【フラワーアレンジメント教室体験談】年上が多い教室では人生としての学びが多い

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フラワーアレンジメント教室体験談

僕は、仙台市に住む29歳で自営業をしています。以前から花が好きでフラワーアレンジメントに興味があり、学んでみようと思った時の話です。自分でフラワーアレンジメントの教室を探して、大体1年ほど通ってみた時の教室について紹介します。

 

フラワーアレンジメントの教室に通おうと思ったきっかけ

 

僕の場合、家が仕事場なのでサラリーマンのように早起きをして通勤をしたり、満員電車に乗ったりというサイクルがありません。人とコミュニケーションをとる機会も少なく、出会いも少ないので、「このままでは何か面白くない」と思い、花が好きなのでフラワーアレンジメントの教室に通ってみようと思いました。

 

 

 

 

また、メディアなどで、フラワーアレンジメントについて取り上げられる事が多く、その華やさに惹かれる部分がありました。フラワーアレンジメントにより展示されている花は、とても華やかであり、人を引き付ける魅力に溢れていると思います。その魅力的で華やかなフラワーアレンジメントに僕も触れてみたいと思いました。

 

フラワーアレンジメント教室の探し方

 

仙台には、情報誌」として「ぱど」や「Weekly」などの情報誌があります。この情報誌には、地域のイベントやらグルメ、習い事(フラワーアレンジメント教室、そろばんや習字、パソコン教室)、求人などが記載されています。

 

それは、見ているだけでも楽しい情報誌で、フラワーアレンジメント教室の情報についても小まめにチェックしました。その他の探す手段としては、ネット検索で探す方法です。結局、実際に通ったフラワーアレンジメント教室は、ネットの検索から見つけて通うことにしました。

 

 

フラワーアレンジメント教室のコース内容、受講ペース

 

僕が通った教室は、定禅寺通りのフローラスタジオ・キラです。1年ほど通いました。受講した講座は、「草月いけばなコース」です。日本的情緒が好きな僕は、草月いけばなの華やかな魅力に魅せられていました。

 

 

 

2週間に1回のペースで通っていました。「草月いけばなコース」は、最上級の資格まで取得できるコースです。初期費用として、入会金・授業料・材料代を合わせまして、12,000円ほどしました。講師の佐久間先生は、とても優しくて、親切・丁寧に教えてくれました。

 

レッスンの内容は、草月いけばなについての由来やら道具の説明、そして、作品を作る時の進め方について教えられました。もちろんですが、草月いけばなをやるにあたってのコツやら裏技等もわかりやすく教えて下さいました。レッスン中は、至ってこちら側のペースに合わせてくれるので、無理せず進めることができました。

 

フラワーアレンジメント教室に通って良かった点と教室の魅力

 

僕がフラワーアレンジメント教室教室に通って良かったと思う事は、ますます花というものが好きになり、花の図鑑やら書籍等を購入するほどになりました。そのため、花に対しての知識が、少しですが高まったと思います。

 

それと先生やら他の生徒さんも僕より人生経験が豊富な先輩ばかりなので、色々と勉強になったり、ためになるお話を頂いて有難かったです。やはり人生経験のある方からされるお話と言うものは、とても深いものがあります。

 

これもひとえににフラワーアレンジメント教室という出会いの場を見つけ出すことができたからだと思っております。そして、草月いけばなに関してもある程度のレベルのものを作れるようになりましたので、通って良かったと思っています。

 

フラワーアレンジメント教室で嫌だなと感じたこと

 

いつも教えて下さる佐久間先生は、とても優しいですが、時には、厳しく妥協せず教えて下さいます。とても勉強になり、大変感謝しています。ただ、やめたいと思ったことは、直接、僕は、参加しませんでしたが、ご婦人たちの「マウンティング」には参ってしまいました。(笑)

 

 

 

内心ですが、「別に高いバッグを持っててもいいじゃん」「いいスカーフやら靴を買って何が悪いの?」ということを思ってしまいました。このようなものが積み重なり、辞めたいとも思いましたし、嫌だなと思いました。自分はあんな風にならないでおこうとも思いました。これもある意味で勉強になりました。

 

フラワーアレンジメント教室に継続して通わなくなった理由

 

私が通っていたフラワーアレンジメント教室の魅力は、草月いけばなをはじめ、HGA、プリザーブドフラワー、ブライダルブーケ等の色々なコースがあり、各ジャンルの作品を見る事ができました。それもフラワーアレンジメント教室の醍醐味だと思います。

 

僕がフラワーアレンジメント教室を辞めた理由としては、草月いけばなについては一通り学ぶ事ができたので、辞めることにしたのです。これで道具さえあれば、家でもどこにいても自分で草月いけばなを作り、楽しむことができるからです。

後はご婦人たちの「マウンティング」を聞きたくないという理由も若干ですが、ありました。(笑)知らぬ間にストレスになっていました。

 

フラワーアレンジメントの教室の先生という職業について思うこと

フラワーアレンジメント教室の先生にはなりたいと思いませんでした。フラワーアレンジメントは、自分の感覚ですと「自分の趣味範囲で楽しむもの」という認識がありましたし、今でもそうだからです。

 

これを人に教えるとなると、とても難しいと思いますし、中々覚えてくれない方に対しては、僕が先生だとしたら「置いてけぼり」をしてしまうという認識が初めからあるからです。

 

フラワーアレンジメント教室の先生に対してのイメージとしては、やはり僕の通っていたフラワーアレンジメント教室の先生のようなイメージです。物腰柔らかであり、おおらかで優しいイメージです。

 

ただし、授業・レッスンとなれば、優しいけれど妥協せずひとつひとつ親切・丁寧に教えてくれるのが、フラワーアレンジメント教室の先生というイメージが強いです。

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