【フラワーアレンジメント教室体験談】都合に合わせた出張フラワーアレンジメントの教室は人数集めが大変

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フラワーアレンジメント教室体験談

私は、東京都に住む43歳の主婦です。独身時代に会社の先輩に誘われてフラワーアレンジメント教室に通うことになった時の話です。まだ、20代の時で、結婚したら花が飾れるようになりたいと思い、通っていました。その時のフラワーアレンジメント教室の紹介をします。

フラワーアレンジメントの教室に通おうと思ったきっかけ

 

独身の会社員時代に会社の先輩から、近くの公民館でフラワーアレンジメントが習えるから一緒やってみないかと声をかけられたのが、きっかけです。当時、地方で同じ単身寮に住んでいた女性社員の先輩からのお声かけでした。

 

 

 

一人暮らしで会社と単身寮の往復の日々だったので、女性らしくお花を扱うお稽古事は、とても魅力的に思えました。一人暮らしの殺風景な部屋にお花が飾っている様子を想像して、ワクワクしたのを覚えています。

 

また、時間帯も遅めの設定で、開催予定の会場も会社からすぐ近くだったので平日仕事帰りでもチャレンジできるかもということも後押ししました。あとは、まだ独身でお花を習ったことがなかったので、いつか結婚した時に花をきれいに飾れるようなスキルがあるといいなとも思いました。

 

フラワーアレンジメント教室の探し方

 

フラワーアレンジメントの教室は、会社の先輩が探してきてくれたため、私はどのように探したのか詳細はわかりません。ただ、人数を6名以上集めると出張で希望する会場でフラワーアレンジメント教室を開催してくれる先生だと聞きました。

 

 

 

なので、教室の参加者は、その先輩が声をかけて集まったメンバーで同じ会社の同世代の女性社員が6~8名ほどで受講していました。つまり知っているメンバーだけだったことになります。開催場所が、会社から近くだったのも先輩が近くて安い会場を探してくれたと聞きました。

 

 

フラワーアレンジメント教室のコース内容、受講ペース

 

先輩に誘われて、フラワーアレンジメント教室を半年ほど続けてみました。先生は、どこかに系列に所属しているという感じではなく、個人で活動している先生だったように思います。

 

ヨーロッパでフラワーアレンジメントの勉強をして帰ってきたと自己紹介された記憶があります。フラワーアレンジメントの教室は、人数が揃ったらと言うことで、1ヶ月に2~3回ほどの不定期の開催でした。

 

1回あたり3,000円で、参加の都度、現金でお支払いしていました。そのため、参加しない時はお支払いしていません。(お花や花器の発注が終わっている時期に直前、お休みするときはお支払いしたと記憶しています)

 

レッスン時間は、1時間半ほどだったと思います。会場にいくと先生の作品が飾ってあって、その作品と同じお花、花器を使ってアレンジメントを作るという流れでした。最初に先生から、季節のお花の説明や、花器についての説明、当日のレッスンの大まかな流れの説明を聞いて、あとは個々で作品に取り掛かるという感じです。

 

フラワーアレンジメント教室に通って良かった点と教室の魅力

 

フラワーアレンジメント教室に通ってよかった点は、お花を飾る生活がずっと身近になったことです。必要なハサミや花器も最低限そろったこともありますし、お花の扱いやレッスンで受けたポイントは、今もお花を扱う時の自分のベースになっていると感じます。

 

 

 

独身時代、お花を殺風景なお部屋に飾るととても気分が上向きになり、華やかになるという経験があるので、結婚して子供が生まれた今でも、季節のイベントにはお花を飾ることがよくあります。

 

単純に、フラワーアレンジメントを作る練習をしに行っていたというよりも、お花を関わる生活のメリットに自然と気づかせてもらっていたのかもしれませんね。自分の子供にも、自然とお花のある生活の良さを知ってほしいなと思っていることもあります。

 

フラワーアレンジメント教室で嫌だなと感じたこと

 

私の通っていたフラワーアレンジメントの教室は、出欠の確認も会社の先輩が取り仕切ってくれていました。全体的にゆるい感じでやらせていただいてたので嫌だなということは特にありません。

 

毎回出なくても良いこと、良心的な価格、先生も素敵な方だったので不満も思い当たりません。敢えて言うなら、毎回花器とお花を持って帰るので、だんだんとその数が増えてしまい、収納にも困るし、そこまでいろんな種類はいらないなぁと思っていました。そこまで長く続けることがなかったので、良いのですが。

 

もし長く続けるのであれば、過去に使用した花器を、再利用するアレンジメントの教え方もあるといいのになと思います。その分お花の方に費用をかけることもできるので。

 

フラワーアレンジメントの教室に通わなくなった理由

 

そのフラワーアレンジメントの教室を辞めた一番大きいな理由は、仕事が忙しくなってきたことです。平日の仕事帰りに習っていたのですが、繁忙期にはまったく行けないこともありました。

 

 

また、ある程度人数が集まっていないと出張での開催ができないので、予定は空いているけど開催がない、というこもありました。そいういうことが続いているうちに、取り仕切っていた先輩もみんなの調整をするのが大変になったためか、出張教室をお願いすること自体がなくなりました。

 

 

 

それ以外に、私が足が遠のいてきた理由の一つは、物が増えてきたからです。毎回花器を新たに購入して使用しますが、その後それを使うことはなくどんどん溜まっていく状況でした。一人暮らしのためそこまで収納にも余裕がなく、プチストレスになっていたところはあると思います。

 

フラワーアレンジメントの教室の先生という職業について思うこと

 

正直、今現在は、フラワーアレンジメントの先生になりたいとは思っていません。とにかくセンスがものをいうお仕事だと思うからです。よく簡単にアレンジメントの講習を受けたら先生になれます、という広告を見ることがありますが、ある程度の収入を見込もうと思うとそんなに簡単にはいかないのではないかなと思います。

 

 

私が習っていた先生は、個人で海外まで勉強に行かれたかたで、教室で作る作品もありきたりのものではなく、おしゃれなアレンジメントが多かったです。同じお花、花器を使っても、先生のレベルの違うセンスの良さを感じることがあり、すごいなぁとよく思っていました。センスの部分も後天的に磨かれるところはあると思いますが、そのためにはかなりの修行と努力、経験が必要なのではないかなと感じます。

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