【フラワーアレンジメント教室体験談】継続するほどコスパの悪さを感じるフラワーアレンジメントの教室とは?

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フラワーアレンジメント教室体験談

私は、名古屋市に住む44歳の主婦です。結婚を機にフラワーアレンジメントを学ぼうと思い、教室に通い始めた時の体験をお伝えします。だんだん、長くフラワーアレンジメント教室に通うようになると、やはり、そこでの人間関係と言うものが大変になります。その時のことについてお伝えします。

フラワーアレンジメントの教室に通うようになったきっかけ

フラワーアレンジメントの教室に通おうと思ったきっかけは、結婚を機に何か新しいことをしたいなと思ったためと、いつか趣味を仕事に活かせたらいいなと若気の至りで夢を見てしまったためです。

 

 

 

 

その時、好きな花屋さんがあって、そこの花屋さんに良く通っていて、家のインテリアの参考にしたいなとおもっていたら、そこの花屋さんでフラワーアレンジメントの教室をやっていると聞き、早速申し込み、2年くらい通っていました。

 

また、そこの教室とはほかに、資格が取れるという教室にも通いました。そこは、本当にフラワーアレンジメントの資格を取ろうと思って入りました。フラワーショップがセンスが良く、少しヨーロッパっぽい雰囲気で、色使いも日本人とは違ったセンスで素敵だなと思って入会しました。

 

フラワーアレンジメントの教室に通うことについて決めてになったこと

 

一つ目の教室は、好きな雑貨屋さんがやっていた教室で、ショップを観ていたら「クリスマスリース作り教室」というのがやっていて、試しに一度体験したらとっても素敵なリースができたので、そのアレンジのセンスにほれ込んで教室に入ることを決めました。

 

もう一つの教室は、もっともっとフラワーアレンジがやってみたいと思って、インターネットで検索したら、たまたま近所でおしゃれなショップがアレンジの教室もやっていて、資格も取れるということで入会しました。

 

フラワーアレンジメント教室のコース内容、受講ペース

 

結局、2か所のフラワーアレンジメント教室を経験して、2年くらい通いました。どちらの先生も個人で活動している先生でした。一つ目のフラワーアレンジメントの教室は、月に2回のレッスンで、季節の花のアレンジをやっていくというスタイルでした。

 

その時によって、生花のアレンジだったり、ブーケや、ドライフラワー、などを使って主にインテリアに生かせるような実用的な感じの教室でした。一回につき5000円程度だった気がします。月謝制でレッスンの時に持っていくという感じだったと思います。

 

 

 

また、もう一つのフラワーアレンジメントの教室は、初級、中級、上級とあって、それぞれ20回くらいのカリキュラムに沿って順番に学んでいくというスタイルでした。基礎の小さなブーケやヘッドドレスなどを自分でデザインし、花を選んで、組み立てていき、先生に手直ししてもらうという感じでした。ここも一回5000円程度だったと思います。

 

 

フラワーアレンジメント教室に通って良かった点と教室の魅力

 

フラワーアレンジメントを学んで良かったことは、花の名前や特徴に詳しくなったこと、生活の中で花を取り入れることが自然にできるようになったことです。インテリアにも関心があったので、様々な花を取り入れることで生活環境が豊かになったと思います。

 

 

また、自分でデザインしたりしたので、生活の中で色の使い方や、視点の持っていきかたについてとても勉強になりました。たとえば、インテリアのクッションカバーやカーペット、布小物など、部屋の印象を決める大きな物の色の使い方がわかったり、玄関に何か物を飾るときにも視点の持っていきかたに注意して全体のバランスをとれるようになっていったと思います。

 

また、フラワーアレンジは今はやっていないのですが、ガーデニングにも通じるものがあって、そちらも楽しめるようになりました。

 

フラワーアレンジメント教室で嫌だなと感じたこと

 

一番辞めたいなと思ったことは、お月謝が高いのではないか?と疑問に思ってしまったことです。まあ、毎回生花をあつかうし、仕方のないことではあるのですが、きちんとした国家資格でもないし、費用対効果は得られるのだろうか…と感じながら終わりの方は通っていました。純粋に楽しめなくなってしまっていました。

 

 

 

毎週通うと家に花があふれてくるし、飾る場所もなくなってくるし、だんだん気持ちが冷めていきました。また、先生がカリスマっぽい方で、ほかの生徒さんが「先生、先生」と持ち上げるのもなんだかわざとらしくていやになってきました。先生はなんとなくすましていて親しみが持てない感じでした。まあ、これは私だけが感じていたことかもしれませんが…

 

フラワーアレンジメント教室に通わなくなってしまった理由

前のコメントにも書きましたが、月謝が高く感じたこと、なんとなく費用対効果が薄いような気がしたことです。まあ、最初からそんなことを考えて習いに行ってはいけない習い事なのかもしれませんが。

 

 

 

あと、だんだん教室の雰囲気が先生を持ち上げるような、なんとなく宗教っぽい雰囲気が嫌になって辞めてしまいました。よくよく考えたらその教室でとれる資格もそれほど大した資格でもないですし、もっと違うことにお金を使って、本当に気が向いたときにお花をいじればいいかな、と考えたためです。

 

また、これは感覚的なことかもしれませんが、元気なお花をはさみで切って針金で絡める、というのがなんだかかわいそうになってしまったので、家でガーデニングをやることにしました。そっちのほうが楽しいです。

 

フラワーアレンジメントの教室の先生という職業について思うこと

 

フラワーアレンジメントの先生という職業には、あまり興味がないです。先生を持ち上げる感じがどうも好きになれなかったので…学生の頃の先生のイメージは賢くて温かく、ちょっと変わり者でおちゃめというイメージですが、フラワーアレンジの先生は、まわりの生徒さん、主にマダムたちが持ち上げすぎて先生を作り上げていて、先生もそれに胡坐をかいているようなイメージになってしまいました。

 

まあ、フラワーアレンジを習いに来るような方はだいたいが余裕のあるマダムか学生さんなんでしょうが、私はなんとなくそこに馴染めなかったので。そんな世界に入り込みたくないのでできればフラワーアレンジの資格があっても先生にはなりたくないです。家で一人で楽しみます。

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